敢えてバリアフリー住宅で健康寿命を延ばす!?

住宅のバリアフリー化というものが言われるようになって ずいぶん経ちますね。 家の中の段差はない方がいい ということで、 どんどん段がなくなってきました。
最近は 玄関の段もない家もできてきました。
家の中の段をなくすのも 間違っていないとおもうのですが、
将来、高齢になった時を見越してなくしておこうかな・・・・ ということであれば、 むりしなくてもいいのではないかと思います。
というより、 床の段差なんかは、むしろ有ることで、 運動負荷もかかりますし、 そこに段があるから気をつけようという 意識的な負荷もかかりますよね。
すごく小さい負荷ですけれど、 そういう積み重ねが運動機能を保つことに 繋がっていくのではないかな・・・と思います。
私は 健康寿命を延ばすインテリアコーディネートを テーマにしております。
健康寿命を延ばすインテリアコーディネートというのは、
例えば、 「高齢になって車いすになっても  ラクに暮らせる住いにしよう」 というのではなく、
「高齢になっても車いすがいらない人になる」 そのための住まいづくりの提案です。
健康寿命は習慣の積み重ねで つくっていくものだと思うのです。
いま手元に 京都大学医学部付属病院 リハビリテーション科の医師 佐藤 晋先生が書かれた資料があります。
その中に 「病気になる患者さんというのは、 実は10年20年前からすでに身体活動が 減ってきている方が多い。
年齢により失われるもの以上に、 若い時からすでに 身体機能が失われ始めているということです。」
とあります。
そう考えると怖くないですか〜・・・^^; あなたの日常は大丈夫ですか?
家は毎日いるところだから、 身体を動かす習慣づくりに どこよりも適した場所だと思います。
床の段差のことだけでなく、 収納スペースのつくり方なども 日常生活の中で身体を動かす習慣作りに すごく深く関わりのあるものだと思います。
健康寿命を延ばす住環境の中で、 人生の時間を 存分に楽しんでいただきたく思います^o^ 【概要】「高齢になって車いすになってもラクに暮らせる家」ではなくて、 「高齢になっても車いすがいらない人」になるための住まいづくり提案が 私がおすすめする健康寿命を延ばすインテリアコーディネートです^^